TOKYO BOLLY'S NIGHT [教養・カルチャー]
6月17日に開催された、シュワリスタラウンジとBOLLINGERのパーティ
「TOKYO BOLLY'S NIGHT」に参加してきました。
このパーティは、ちょこアゲセレブでもあるシュワリスタラウンジさん主催ということもあって
Cara Carinaの読者1組2名さまもご招待いただいておりました。
読者プレゼントにご応募くださった方々、ありがとうございました!
(1組のみということもあり、今回の抽選は激戦でした)
ボランジェといえば、映画「007」シリーズで、ジェームズ・ボンドが愛するシャンパン。
華やかでエレガントな雰囲気は、ジェームズ・ボンドのイメージにぴったりですよね。
この夏、ボランジェが満を持してデビューさせる「ボランジェ・ロゼ」。
今回はそのお披露目パーティということもあり、シャンパーニュからボランジェの
エリアディレクター、ヴィアネイさんが来日。
ジェームズ・ボンドとはタイプが違いますが、ヴィアネイさんもイケメン!
この日参加されていたお客さま(女性限定イベントでしたので、すてきなオトナの
女性ばかり!)は、シャンパーニュビギナーが多かったということもあり、ヴィアネイさんが
テイスティングの方法を丁寧に解説してくださいました。
ここで聞いた、シャンパーニュに関する「へぇ~」な話をいくつか。
◆テイスティングするときは、フルートグラスよりも、白ワインのグラスが適している。
口が細く長いフルートグラスより、白ワインのグラスの方が香りがよく分かるそうです。
ちょっと良いシャンパーニュをいただくときに、試してみたいですね。
◆グラスを洗うときは、洗剤を使わず熱いお湯で。
洗剤を使ってスポンジで洗うことを繰り返しているうちに、グラスの内側に
薄い膜のようなものができてしまい、泡立ちが悪くなるのだとか。
同様に、食器洗浄機で洗うのもNGとのこと。
◆冷蔵庫から出したら10分待つべし。
シャンパーニュの適温は8~10度。冷蔵庫から出して10分程度おいたぐらいが
ちょうど良いそうです。
とはいえ、暑さが増すこれからの季節は、キンキンに冷やしたシャンパーニュを
いただきたいですよね。
そこはその日の気分や飲むシャンパーニュの種類に合わせて臨機応変に。
ただ、冷たすぎると甘みやうまみを感じにくくなるので、ちょっとふんぱつして
良いシャンパーニュを手に入れたときは、冷やしすぎない方がよりおいしく
いただけるとのことでした。
この日は、最初に「スペシャル・キュヴェ」、そしてその後お待ちかねの「ロゼ」を
いただきました。
種類の違うシャンパーニュを一度に試す機会はなかなかないもの。
ヴィアネイさんのお話を聞いた後、ただ飲むだけではなく「テイスティング」として
味わってみると、それぞれの違いがよく分かって、皆さんでいろいろと感想を
話しながら盛り上がりました。
ちょこアゲセレブ、シュワリスタラウンジの岩瀬さんとヴィアネイさん。
シャンパーニュについて話し出したら止まらないおふたり。
用意されていたテイスティングノートをつけながらシャンパーニュをいただいている
ときの参加者の皆さんの表情がとても楽しそうで、やっぱりシャンパーニュは
「ちょこアゲ」な飲み物なんだなあと実感。
これからも、こんなちょこアゲイベントに皆さまをご招待できる機会を作っていきたいと
思いますので、お楽しみに!