たまには贅沢に。最高級料理「上海蟹フェア」 in 東天紅 [グルメ]
すっかり涼しくなって、朝晩は特に冷え込んできましたね。
緑々した木々も色づき、紅葉も楽しめる季節となってきました。
景色もきれいですが、秋といえば「食欲の秋」!
今回は今年25周年を迎える毎年恒例の東天紅さんの
「上海蟹フェア」をご紹介。
上海・陽澄湖からとれる東天紅の「上海蟹」は
「上海蟹」の中でもNo.1ブランドといわれているそう。
その理由として、陽澄湖自体とても小さく、
ここからとれる蟹が希少であるといういことと、水が淡水で
美しく、蟹のえさとなる生物が豊富にあるからとのこと。
また、夏は活動的だった蟹も、秋は北から冷たいシベリア風が
吹いてくるので、活動をやめてしまいます。そのため
蟹の蟹味噌や肉のうまみが一気に蓄積し、一年を通して
秋が一番「上海蟹」がおいしい季節というわけです。
解説はここまでにして、さっそく「上海蟹」食してみましょう。
じゃん。上海蟹さんです。
もう調理されて赤くなっていますが、上海から生きたまま
空輸されて、お店に運びこまれます。
ちなみに死んでしまった蟹は毒素が出てしまうので
食べることができません。
まず手足をとります。ちょっと見た目怖いですが。
そして、中央の裂け目から甲羅をパカッと開けます。
パカッ。ちょっと怖いですが。
この中の蟹味噌をおいしく召し上がります。
切り離した(!)足も食べられますので。
上海蟹は初めてでしたので、かなり食すのに時間が
かかりました。おそらく15分~20分くらいでしょうか。
お店の方のお話によると、毎年上海蟹フェアに来られる方で
上海蟹を食べるのに慣れている方はこの上海蟹を
ものの数分で食べてしまうらしいですよ!
このほか蟹の料理がもりだくさん。蟹づくしです。
左上から時計回りに、
海老ワンタンと白菜の上海蟹味噌風味、
ふかひれと乾貨の上海蟹味噌入り壷煮、
一枚ふかひれとフォアグラの上海蟹味噌ソース
そして最後にお約束の東天紅特製杏仁豆腐。
「上海蟹フェア」では蟹を使用した
おすすめコースをご用意しています。
「上海蟹の姿蒸し」のほか6点がついたコース
「陽澄宴(ようとうえん)」 12,600円(税込)
ふかひれ、乾貨、蟹味噌を煮込んだ「壷煮」が目玉の
「黄宝席(こうほうせき)」8,400円(税込)
東天紅の上海蟹フェアは
10月16日~11月30日(日)まで開催中です。
お問い合わせ:0120-19-1015
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