青山にオープンした新しいサロン「FUJICOHAKU」レポートその1 [コスメ・メイク]
東京・青山一丁目に5月13日にオープンした、新しいコンセプトのサロン「FUJICOHAKU」。
今回から2回に分けて、「FUJICOHAKU」のレポートをお届けします。
「FUJICOHAKU」がテーマとしているのは「ねびまさる生き方」。
「ねびまさる」とは、
ねぶ(老ぶ)+ まさる(勝る・優る)
過去の自分に戻ろうとするアンチエイジングではなく、年齢を重ねることでいっそう魅力的に進化していこうとする、前向きなエイジングスタイルを提唱しています。
サロンで提供されるメニューは、トレーニング・ウォーミング・トリートメントの3つで構成されています。
トレーニングで全身を動かして柔軟性や筋力を鍛えたら、ウォーミングで全身を温めて発汗を促し、代謝や血液循環をアップ。その上でセラピストによるハンドトリートメントを受けることで、本質的なエイジングケアを行うことを目指しています。
サロンに入り、エレベーターで2階に上がると、外の喧騒がウソのような、静かでゆったりとした空間が広がっています。
おいしいハーブティをいただきながらカウンセリングを受けたら、ロッカールームへ。
ロッカーといえば無機質で冷たいイメージですが、ここは全然違う!インテリアにしっくり溶け込んでいて、違和感がありません。円形のレイアウトで中が見えにくくなっているのも嬉しい配慮ですよね。
そして、天井を見上げるとこんなにキレイなデコレーションが!
窓から差し込む明かりが布に反射して、うっとりするような美しさ。日常をすっかり忘れて「美」の世界へまっしぐらです。
今回私が受けたのは、
・バレエコンディショニング クラシックバレエの動きをベースにしたオリジナルスタイルのトレーニング。
・アチェレルブ ハーブを使用したミストサウナのようなトリートメント。
・コンソナンス 全身の筋肉をほぐしながらストレッチを加えるボディトリートメント。
以上の3つ。
Tシャツとヨガパンツに着替えて全面鏡張りのトレーニングルームへ。現役ダンサーのインストラクターが、マンツーマンでコーチしてくれます。インストラクターの立ち姿のきれいなことと言ったら!隣りに立つ自分を鏡で見ると本当にイヤになります。トホホ。
まず最初に身体の歪みをチェック。毎日パソコンの前に座りっぱなしの生活。さぞかし歪みまくっているかと思いきや、意外にも歪みのないまっすぐな身体と言われてホッとひと安心。ただ、重心を右に傾けて立つクセがあるらしく、右の膝が少し開きぎみと言われました。
この結果は、後で受けるトリートメント担当のエステティシャンにも情報共有されます。
肝心のトレーニングは、クラシックバレエの要素を取り入れたもの。これがもう、ホントにきついのです!ただまっすぐ立つだけのことがこんなに大変だなんて!立っているだけでゼェゼェ息が上がってしまいます。
もうダメ!と思う瞬間に「今のは良いですね~!うまくできてますよ」と抜群のタイミングで入るインストラクターのホメ言葉にも助けられて、どうにか30分のトレーニング終了。いつもは使うことのない脚の裏側や背中の筋肉を使って、たった30分なのに、終わったときにはちょっとだけ良い姿勢をキープできるようになりました。
さあ、この後はお待ちかねのアチェレルブです。
次回に続きます。
DATA
「FUJICOHAKU」
東京都港区南青山1-3-2
Tel:03-5775-7165
営業時間:11:30~21:00
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